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ー 女性活躍推進 ー
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女性職員インタビュー① 北消防署 特別救助隊(平成18年度採用)

質問1 現在の業務内容を教えてください。

 消防隊の隊員、機関員を経て、平成21年度に消防学校警防科を受講、また平成25年度に消防学校救助科を受講しました。
 平成29年は高度救助隊に所属し、令和3年から特別救助隊隊長として勤務しています。
 火災出動や救助出動に備え、普段から若手の育成のための訓練を企画し実施しています。

質問2 女性消防職員として苦労したことはありましたか。

体力面での苦労は否めませんでした。消防職場では圧倒的に男性職員が多く、その中で自身の体力差を感じることがありました。男性と比べて骨格や筋肉量に差があるのは事実であり、これは何度も痛感しました。
要救助者にとっては、救助する人間が男性か女性は関係ありません。そこに圧倒的な差があってはならないと思います。私はその差を少しでも埋めるために、訓練だけでなく筋力トレーニングなども行い体力維持を心がけています。

質問3 消防士を目指す方へのメッセージ

私が採用された頃は、女性は日勤勤務や救急分野の道に進む人が多く、私も同じ道を進むのだろうと考えていました。しかし、消防学校初任科で出会った教官に「自分で限界を決めるな、やるだけやってみろ」と言われ、勝手に限界を決めていた自分自身に気付きました。警防も救助もできるところまでやってみようとその時心に決め、最初の目標を救助科入校としました。救助科入校から約10年経ち、今は特別救助隊の隊長を任されるようになりました。あの時、自分の限界を決めていたら今こうなっていなかったと思います。
現在、四日市市消防本部では様々な分野で女性消防士が活躍しています。全国的にみても女性の割合が高く、相談できる先輩が多く存在します。また、日勤勤務や24時間勤務をする上で、施設・設備も充実しています。
消防士を目指すなら、ぜひ四日市市消防本部で一緒に働きませんか?とてもやりがいのある仕事です。
この頁を見て興味を持っていただけたら嬉しいです。

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